平成294

中学生の皆さんへのメッセージ

厚木商業高等学校
校長 伏見 勉  

 きれいに咲いていた桜が、だいぶ散り始めてきました。桜吹雪もすてきです。
 中学生のみなさん、新学期が始まりましたが、昨年度と違った自分になっていますか。ひとつ成長したような気がしていますか。2年生は、部活動などで後輩と接すると、上級生になったように感じるのかもしれませんので、まだという人も、もう少しすると実感が沸いてくることでしょう。先輩になる訳ですから、優しく丁寧に後輩にいろいろなことを教えてあげるとともに、よい手本となってください。威張っているだけの先輩は決していい先輩ではありません。3年生のみなさんはどうですか。自分で成長したなぁという実感はありますか。
さて、桜吹雪のあと、桜色の絨毯でみんなを楽しませてくれた校庭の桜は、来年また綺麗な花を咲かせるための準備に入ります。土から栄養を吸い上げ、太陽からエネルギーをもらって、暑い日も、寒い日も、風の日も、雨の日も耐え忍び、1年後にまたひとつ成長した花を咲かせます。
 3年生のみなさんは、勉強はもちろん、部活動や委員会活動、行事などに精一杯取り組んで、力を蓄え、来春綺麗な花を咲かせることができるよう、日々の生活を大切にがんばってください。そして、進路を決めるために、保護者や先生方としっかり相談してください。最終的には自分の責任で決定することになりますが、保護者や先生方はあなたの持っている、もしかすると自分では気がついていない、よい所をたくさん知っています。たくさん話をしてください。中学校卒業後の進路は、その後の長い人生に少なからず関わってきます。何も分からない状態では決められません。また、人から得た情報だけで、自分の進路を決めるのは危険です。進学を決めた人は、各学校のHPや、いろいろな会場で行われる全体の説明会で情報を得たら、必ず複数校、その学校に直接行って、見学し、説明を聞いてください。自分に合った学校は必ずありますので、探してください。
 ところで、このHPをご覧になっているみなさんは、進路選択の1つに厚木商業高校を候補に上げているのではないかと思うのですが、その判断は、正解です。
 厚木商業高校は、中学校で学んだ勉強をさらに深く学ぶ科目の他に、週30時間の授業時間の内の約3分の1を、企業とビジネス、商品とお金の流れ、簿記、情報処理(IT)、ビジネスに必要な英語や法律、マーケティングなどの商業(ビジネス)に関する科目を学ぶ時間に当てています。
 みなさんは、お店などで買い物をすることがあると思いますが、商品がどのようにみなさんのものになり、そのときのお金はどういった動きをしているのか、お店の人はどうやってお客様に買い物をしていただくための工夫をしているのか、会計の処理はどのようにしたらいいのだろうか、世の中はどのように動いているのか、そして動かすことができるのかなどを考えたことはありませんか。
 1年生で基礎を学び、2年生から「会計系」「商業総合系」「情報系」の3つの系列に分かれ、3年生では、産業界で即戦力として活躍できる会計実務のスペシャリストを育成する「会計系・会計専門コース」、進展する高度情報通信社会をリードできるICTのスペシャリストや企業におけるEUC担当を育成する「情報専門コース」、国際人として活躍できるグローバルな視野を持てる人材を育成する「国際ビジネスコース」、情報化時代を担う人材を育成する「情報ビジネスコース」、起業家精神を持った人材を育成する「流通ビジネスコース」の5つのコースに分かれ、さらに専門性を高めます。卒業生は、それに加え、資格や検定試験にも挑戦し、その成果を自分の進路実現に役立てたり、ビジネスの場で活用したりしています。
 卒業後の進路は、就職が全体の約3分の1ですが、希望者は全員進路を決め、就職率は100%です。3分の2は大学、短大、専門学校などへの進学ですが、こちらもほぼ100%進路を実現しています。卒業時に進路未定者が4%未満ということから分かるとおり、本校の進路指導は丁寧で、生徒も高校での学びを活かし、進路実現に向け熱心に取組み、その結果が出ているのです。
 商業高校は、普通高校ではできないワクワクする経験をたくさん味わえます。HPは常にチェックしておいてください。そして、説明会等にぜひお越しください。進路に迷っている友だちがいたら本校のことを紹介してみてください。感謝されることは確実です。
中学校生活を精一杯過ごし、進路に向けた準備を十分して、来春綺麗な花を是非咲かせてください。期待しています。
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